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No1 富士通ARROWSXF-10D

カタログスペック上、最高の高性能スマホとして登場した富士通ARROWSXF-10Dですが、実際はそうではないようなのです。

インターネット上の口コミサイトなどでも、様々な声が上がっていますが本体が高性能であるが故の問題点が多く存在するようです。例えば、充電時に本体が持つ熱が高くなってしまい、充電ができなくなってしまうという現象が発生します。これに対しては修正パッチが提供されているようで、それ以来発症しにくいとも言われています。

また、この機種は消費電力が非常に高くなっています。おそらく搭載されているCPUが、もともとタブレット向けに開発されたCPUなので、それが原因ではないかなと思うのです。

様々な不具合も報告されていました。自分がこの機種を所有していた時には、どのようにしてバッテリーの消費量を抑えるかばかりを考えていました。液晶画面の輝度を最大まで落としたり、データ通信も使わないときはWifiを切断したりしていました。それでも1時間程度のWEB利用でバッテリーの残容量が70%程度しか残っていないなど、本当にいろいろな意味でじゃじゃ馬を飼い馴らす感じのスマホでした。

富士通ARROWSXF-10Dでも個体差があるようで、たまたまはずれを引いてしまったのかも知れませんが、

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