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No1 葬儀の相場

葬儀を行う場合、削れない費用に火葬費と搬送費がかかりこれが約20万円です。
普通家族葬といいますが、一定の形式があるわけではなく、家族や親族を中心とした小規模の葬式と言う意味に過ぎません。
したがって、家族葬といってもなくなられた方の生前の付き合いの多さ、年配者なら、子供や孫の数により、参列者の人数は、10人~40人と様々で、人数により会食費や返礼費の費用が違ってきます。でもいずれにせよ不必要にお金をかける必要もないでしょう。
ちなみに葬儀の場所は、斎場や自宅、地域の施設で行うことが多いです。特に事前にしっかりと調べる必要があるのは斎場です。費用だけでなく、設備内容やサービス内容など、インターネットや問合せするなどで調べることが重要です。ただし、素人がやると大変なことが多いので、斎場手配もプロの任せたいものです。
そもそも、葬儀の場所を自宅でするか、葬儀会館でするのかによっても料金が違ってきます。
更に祭壇を使うかどうかによってもちがいますし、祭壇の大きさによっても値段は、さまざまです。
ちなみに祭壇を使わず、人数が10人程度で、火葬費、搬送費を覗いて40万円程度かかります。

祭壇を使い人数が、40人くらいになりますと、100万円をこすことになります。
これが家族葬の相場ですが、葬儀社の説明では、互助会に入っているとこの費用が、8割に値引きされるとの事です。
更に寺院への支払いが、戒名料を除いて20万円くらい必要です。この金額は、寺院や地域によって違いますが、葬儀社で「どのくらい支払うべきか」聞いてみるといいのです。

寺院への戒名料は、旦那寺であれば住職から説明があります。信士、信女で10万円以上、居士、大姉で20万円以上、院居士、院大姉で30万円以上が最低の料金とのことですが、これも地域によって、宗派によって金額が違います。

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