私の家は、築20年の木造二階建てで、一階の祖父が使っている和室が換気状態が悪い為か、畳にカビが生えてしまい、衛生的にも良くない状態で、祖父の年齢も90歳、介護を必要としながら生活を送る毎日で、介護用ベッドをレンタルし、部屋に置くことになったので、この際思いきって祖父の和室の畳をとりはらい、屋根も湿気で黒く変色していたのではがし、床の洋室へリフォームをする事にしました。洋室なら、床が汚れてもすぐにふけますし、部屋で食事をしてこぼしても掃除がしやすいですので、床にしまして、換気をして空気を入れる為に窓も大きくし、祖父は物を大事にする人なので、たくさんの荷物がありましたが、リフォームをするにあたり、大きめのクローゼットをつくりました。見た目にもかなりすっきりしました。以前はかなりの物があり、祖父自身どこに何があるのか分からない状態の部屋でしたので、大きめのクローゼットは重宝しています。床と同じ木目の色を選んだので、統一感が出て広くなったような気がします。電気もリモコンタイプの電気にしました。ベッドで寝たままでも点け、消しが出来るようにです。部屋の入り口は以前段になっておりましたが、安全を考え段もなくしました。祖父も初めは落ち着かないようでしたが、今は春の暖かい風を感じさせてあげれるので、気持ちがいいと何度も言ってます。