カテゴリ


葬儀注目キーワードランキング  |

No5 散骨の手配

 散骨をする際の業者選びの注意点です。散骨をする人が増えてきました。子供がいなくてお墓を建てても引き継ぐ人がいないとか
子供には余計な世話をさせたくないなどいろいろ理由はあるようです。
 どこにでも出来るわけではありません。他人の土地とか、海や川で漁業権があるところ、市町村が条例で禁止しているところは駄目です。自分の土地でもお骨を埋めるのlは駄目です。あくまでも撒くだけです。海もいわゆる公海でないと認められません。

 海に骨を撒く場合には、どこまで行ったら公海に相当するのか素人には分かりませんから、ちゃんとした業者に依頼することになります。
一般的な葬祭業者がこうした葬儀も扱っていることが多いのです。家族が現場に同行するケースと全部任せてしまうケースとが
あるようです。
 その時は葬儀などに気を取られてきずかないことが多いのですが、時が経つと遺族は故人に手を合わせる場所が無いのに気付くようです。お墓があればお参りできますが、何も対象が無いのです。出来ればお骨の一部を残しておいて、小さな壺に入れて仏壇に置いておくとか、ペンダントなどにしておくとかがいいようです。
 告別式や納骨式などをしないと気持ちの踏ん切りがつかないこともあります。

« »


»pagetop