私は学生時代から英語が好きで、またできたら教育関係の仕事をしたいと思い就活をしていました。
そんな時に児童英語講師という仕事があるということを知り、某企業の講師の採用試験にチャレンジして
合格しました。
採用後はとても丁寧な研修があり、改めて児童英語という世界を知ったり、また子供の扱い方などについて
専門知識を得ることが出来ました。研修を受けてからいよいよ教室でクラスを担当することになり少し不安がありましたが、
レッスンをスタートしました。実際に英語講師として満足の行くレッスンをすることは研修で思い描いていた通りにはなかなか行かず
また、子供相手ということで保護者とのコミュニケーションも大切でレッスンだけではなく一人一人の子供たちの個性や性格もしっかり理解することも必要で、なかなか奥深いものを感じました。
やはり熟練するには数々の経験と多くの専門知識が必要だとその厳しさも感じましたが、それ以上に私を魅了したのは、子供たちの
英語教育における可能性とその可愛らしさです。
幼児期は特にヒアリング力に優れているという点から音声面に力を入れるのですが、子供たちの発音のすばらしさには驚きます。
また、日々成長する純粋で素直な子供たちに接することができるのもとても大きな魅力です。
グローバル化が進む今の社会で英語は親が最も通わせたい習い事ということで、世界の未来を担う子供たちのために微力ながらも
お役に立てたら良いなと思っています。